社員インタビュー
[ ロジスティクス ]

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ロジスティクス
最適な物流ネットワークの構築で
流通をスマートに

入社年:2015年/出身学部:知的財産研究科

ロジスティクスの仕事内容はどういうものですか?
ロジスティクスといっても様々な仕事がありますが、主にピップグループの物流やサプライチェーン網、物流センター刷新や運営の仕組みづくりなど、広く流通・ロジスティクスに関わる仕事を行っています。
その中でも特に、今ある物流センターを新しくするなどの物流センターの刷新に現在は注力しています。
仕事のやりがいやこれまで携わってきた仕事の中で、最も印象に残っているエピソードを教えてください。
仕事の中で物流に関わる機器やシステムの投資立案、仕組みの改善などに携わることがあります。その後、物流センターを訪れた際に、現場の方が実際にシステムを使っている様子や課題が改善された様子を見るときに特にやりがいを感じます。
印象に残っているエピソードは、ピップの物流センターに商品仕入先のトラックを予約するシステムを導入したことです。
今までは仕入先のトラックが来た場合、紙媒体で管理するしかありませんでした。さらにトラックの到着のタイミングが不明確なため、納品待ちの時間が生まれてしまうことがありました。そういった問題を解決するためにトラックの予約システムを導入したところ、現場担当者やトラックドライバーから以前より仕事がし易くなったと声をいただけた時は嬉しかったですし、印象に残っています。
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今後の仕事の抱負を聞かせてください。
得意先様への商品の安定供給のためには、物流の仕組みは不可欠です。
現在、社会的にも人手不足やエネルギー資源などの高騰から物流が滞る可能性があり問題視されています。そんな問題の解決に向けて、ロジスティクス戦略や企画を通じて物流業務の高効率化や改善をしていけるよう取り組んでいます。
自分が思う会社の魅力やアピールポイントはどんなところですか?
卸売業と医療機器などの開発商品の製造販売業がピップの主な事業ですが、エレキバンを始めとした商品やピップブランドが消費者や取引先に広く認知されているのは、大きな魅力の一つだと思います。
話のきっかけづくりであったり、何をしている会社なのかすぐわかるのは歴史の長いピップならではの利点であると感じます。
また、組織を横断するような仕事もあります。
物流関係の企画を例にあげても企画提案、関係組織との調整、現場テストや運用化、効果検証など様々な業務があります。仕事のフィールドで広く学ぶことも多くあり、人として成長できる機会がある点はアピールポイントの一つだと思っています。

ある一日のスケジュール

ある一日のスケジュールの画像
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採用ページを見る皆さんへのメッセージ
世の中の変化に合った勤務システムなどを導入している会社だと感じています。例えば出社・在宅がハイブリットで働けるというのは仕事を効率的に進められるので大変助かっていますし、働く上で重要なことだと思いますのでそういった面にも注目してみてください。
また、これまでの様々な経験や友人との繋がりは社会に出てからも自分の糧になるので大事にしてください。